起立性調節障害の中学生・高校生は何科で診てもらえばいい?
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※この記事は、今実際に起立性調節障害真っ只中の中学三年生が書いています
朝に弱くて全然起きられない、起きても体調が悪い、日中に体調が非常に崩れやすい起立性調節障害ですが「気合が足りない」「根性がない」「甘えている」「怠けている」と勘違いされがちです。
病院で診断してもらえば少し気も楽になると思い、いざ病院に行こうと思ったら、何科で診てもらえばいいのかわからない。では実際にどの科で診てもらえばいいのでしょうか。
起立性調節障害の疑いがある場合は小児科で診てもらうべし
起立性調節障害は小学生から高校生に起きやすい症状のため、小児科での受診をおすすめします。起立性調節障害という病気はまだ認知度も低く、お医者さんの中でも全員が知っているわけではありません。
自分は複数のお医者さんに診てもらいました。最初診てもらったお医者さんは、起立性調節障害についての理解が浅い先生でしたから、こりゃだめだと思い、違う病院でも診てもらいました。
普通の病院では上記のように対応の仕方がまばらですが、小児科医には起立性調節障害について豊富な知識を持つお医者さんが多いと言われています。
ですから、診てもらう際には小児科で診てもらうことを強くお勧めします。
総合病院などの受付で診察を申し出ると内科や循環器科、心療内科に回されることがあるので、その場合には小児科の受診を希望することをしっかりと伝えましょう。
中学生・高校生でも小児科の受診でいいの?
起立性調節障害は中学生から高校生に特にみられる症状のため、小児科医の受診でいいのか悩んでしまうとこですが、高校生でも小児科医の受診で問題ありません。
一般的には小児科は15歳前後まででそれ以上は内科と言われています。
ただし、冒頭にもお話した通り小児科医には起立性調節障害に詳しい専門医が在籍していることが多いので、中学生・高校生の場合であっても小児科にまず相談してみましょう。
起立性調節障害だった場合
起立性調節障害と診断されている場合その現実を本人家族はしっかりと受け止め、逃げようとしないことが大切です。
向き合い方と対策は過去に記事を書いていますのでこちらからぜひ読んでみてください
kamisamanoie.hatenablog.com